東京・サステナブル・ファイナンス・フォーラム

中曽 宏FinCity.Tokyo 会長1978年東京大学経済学部卒、日本銀行入行。国際決済銀行（BIS）出向、2003年金融 市場局長などを経て、2008年理事、2013年副総裁。日本銀行での40年間、主に金融システムとグローバル金融市場の危機管理や量的緩和政策の出口政策を指揮。2018年同行退職、株式会社大和総研理事長。2019年4月一般社団法人東京国際金融機構（FinCity.Tokyo）会長。

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デイビッド・アトキンPRI（責任投資原則） 最高経営責任者国連主導で発足したESG投資の環境整備に取り組む国際組織「責任投資原則（PRI）」の最高経営責任者（CEO）。オーストラリアで建設業界や地方公共団体などの労働者が加入する産業別年金基金のCEOを歴任した後、豪大手資産運用会社AMPキャピタルの副CEOに就任。2021年12月から現職。2009年から15年までPRIの理事も務めた。豪州出身。

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アンドレア・ドール世界銀行 財務局資金調達責任者1998年に世界銀行入行後は、財務局にて年金・資金管理・リスク管理・ストラクチャーファイナンス等の様々な分野の業務経験を有する。現在は主に、主要通貨や新興市場通貨建世銀債の発行プログラム並びに発行戦略を統括。また、多様な通貨やカナダ市場を含む様々な発行市場における大型公募債の発行も管轄する。さらに、世界銀行グリーンボンドプログラムの立ち上げにも携わっている。また、世界銀行の金融部門間における業務リスクの監視とモニタリング強化に焦点を当てた複数のプロジェクトを管理している。
世界銀行入行前は、セントルーシア開発銀行に在籍した６年間では、会計業務を経て開発プロジェクト部にて融資プロジェクトのポートフォリオを管理。
フルブライト奨学生。米国ボストン市のブランダイス大学にて金融・経済学士号、ワシントンDCのジョンズ・ホプキンズ大学にて情報通信システム(Information and Telecommunications Systems)修士号を取得。CPA保有。

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カレン・カーニオルタンブールブリッジウォーター サステナビリティ担当共同最高投資責任者世界最大のヘッジファンド、米ブリッジウオーター・アソシエーツのサステナビリティー（持続性）担当共同最高投資責任者（CIO）。プリンストン大学公共政策・国際関係学部卒。ブリッジウオーターに2006年入社。世界市場の統合的分析や、投資ロジックとポートフォリオ構築を担当し、投資リサーチ部門の責任者も務めた。現在はCIOとして、金融とサステナビリティーという二つの目標を両立させる新たな投資ソリューションの設計と監督を行う。ブリッジウオーターの経営委員会と投資委員会のメンバーで、パートナーでもある。米金融・経済誌「バロンズ」で、2020年から3年連続して「米金融界で最も影響力のある女性100人」に選ばれた。

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中島 淳一金融庁 長官1985年東京大学工学部卒業。同年大蔵省（現　財務省）入省。1995年ハーバード大学修士。その後、JETROバンクバー事務所長。財務省理財局国債企画課長、金融庁総務企画局政策課長、同総務課長、同審議官、総合政策局総括審議官、企画市場局長、総合政策局長を経て、2021年7月より現職。

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久米村 隼人DATAFLUCT 代表取締役1980年生まれ。2007年にベネッセコーポレーションに入社後、CRMやダイレクトマーケティングに従事。その後、マクロミル・リクルートマーケティングパートナーズ・日本経済新聞社など複数の企業にて、広告・ヘルスケア・データサイエンスなどの領域で15サービス以上の新規事業を創出。2018年8月、データサイエンスと人間中心設計を軸に新規事業の立上支援を行う「株式会社FACTORIUM」を創業。2019年1月、データとサイエンスの⼒で社会課題を解決することをミッションに「株式会社DATAFLUCT」を設立。同年、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の知的財産や知見を利用して事業を行うJAXAベンチャーに認定。現在、幅広い業界に向けてデータ活用支援・新規事業創出を行う。これまでローンチした新規事業は30を超える。 大阪府立大学大学院工学研究科修了（数理工学専攻）、早稲田大学大学院商学研究科（夜間主MBA）修了。JAXA J-SPARCプロデューサー。

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平瀬 錬司サステナブル・ラボ 代表取締役サステナブル・ラボ株式会社 代表取締役。大阪大学理学部卒業。在学中から環境、農業、福祉などサステナビリティ領域のベンチャービジネスに環境エンジニアとして携わる。これらの領域において2社のバイアウト（事業売却）を経験。2019年に同社を立ち上げ、サステナビリティ×データサイエンスを軸に、自治体や企業の環境・社会貢献度をAIで数値化した非財務データバンク「TERRAST β」「TERRAST for enterprise β」等を開発。真に”良い企業”が照らされる社会の創成を目指す。京都大学ESG研究会講師。
HP：https://suslab.net/

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宇田川 和宏Cogo ジャパン・カントリーヘッド大学卒業後、アメリカン・エキスプレス、シティバンク、マスターカード、ダイナースクラブといった外資系金融サービス中心にクレジットカードのマーケティング、法人営業、加盟店事業等に従事。35年にわたる決済ソリューションビジネス、キャッシュレス対応、加盟店ビジネスなどの業務経験を有す。その後ペイメント業界を離れ、2022年4月のCogo Japanの設立に参画し、日本におけるサステナビリティ事業、脱炭素ソリューションの普及活動に従事。ファイナンシャルプランナー。

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久世 素子RepRisk ジェネラルマネージャー・シニアESGアドバイザー世界最大のESGテクノロジー会社であるRepRisk AG（本社：スイス、チューリッヒ）の日本法人設立にあたり、2022年にレプリスクジャパン株式会社のジェネラルマネージャー・シニアESGアドバイザーに就任。以前は、HSBCアセットマネジメント株式会社でファンドマネージャーおよびシニア・マーケット・スペシャリストとして活躍、フランスのソシエテ・ジェネラル・グループでは、グループ傘下のリクソー・アセット・マネジメントの本社（パリ）及び日本拠点でファンドマネジャーなどを務めた。2001年みずほ銀行入行し、パリ支店法人営業部等に勤務。

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牛窪 恭彦株式会社みずほフィナンシャルグループ執行役リサーチ＆コンサルティングユニット長兼サステナビリティ推進担当（グループCSuO）（2022年9月） 1989年入社、国内・海外調査業務の経験やみずほ銀行産業調査部長などを経て、2020年4月からリサーチ＆コンサルティングユニット長として、経済・金融市場、産業動向分析を担うリサーチ部門と、経営戦略から環境・エネルギー、デジタル、社会保障まで広範な領域をカバーするグループのコンサルティング部門を統括。サステナビリティやDXをはじめとするグローバルな潮流や顧客ニーズの変化を捉え、ユニット内外の高度な専門性を融合させるとともに、グループ内の金融機能とも連携することにより、グループ一体となった価値提供の最大化を推進。2022年9月よりグループCSuO*を兼務、〈みずほ〉におけるサステナビリティ領域の推進責任者として、グループ横断での知見集約・連携強化を図り、サステナビリティに関するグループの方針策定やお客さまの課題解決に資するサステナブル・ビジネスの開発・推進等を所管。一橋大学経済学部卒業。
*CSuO：Chief Sustainability Officer

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小松 幹太大和アセットマネジメント 代表取締役社長1985年一橋大学卒業。同年大和證券㈱入社。89年7月スイス大和証券（チューリッヒ）、95年1月大和ヨーロッパ・リミテッド（ロンドン）、98年1月アメリカ大和証券（ニューヨーク）、08年10月大和証券SMBCヨーロッパ・リミテッド（ロンドン）取締役社長COO、10年4月大和証券キャピタル・マーケッツ㈱執行役員　国際企画担当、19年4月大和証券㈱専務取締役　グローバル・マーケッツ本部長　兼　㈱大和証券グループ本社　取締役専務執行役　ホールセール部門副担当、20年4月大和証券㈱代表取締役副社長　グローバル・マーケッツ本部長　兼　㈱大和証券グループ本社　取締役　兼　執行役副社長　ホールセール部門副担当、同年6月大和証券㈱代表取締役副社長　グローバル・マーケッツ本部長　兼　㈱大和証券グループ本社　執行役副社長　ホールセール部門副担当を経て、22年4月より現職。

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小池 百合子東京都知事1976年10月　カイロ大学文学部社会学科卒業
1992年7月　参議院議員
1993年7月　衆議院議員
2003年9月　環境大臣
2004年9月　内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策）兼任
2006年9月　内閣総理大臣補佐官（国家安全保障問題担当）
2007年7月　防衛大臣
2010年9月　自民党総務会長
2011年10月　予算委員会理事
2016年7月　東京都知事　当選
2020年7月　東京都知事　当選（2期目）

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